本投資法人は、物件の「立地」、「建物特性」及び「安定性」に着眼し、テナントニーズを捉え、サステナビリティにも配慮された高い競争力が期待できる物流施設への厳選投資を通じ、長期安定的なポートフォリオを構築することを目指します。
立地
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首都圏、近畿圏及び中部圏(注)の三大都市圏を中心に「消費者立地」及び「産業立地」を繋ぐ物流網の結節点への重点投資 |
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物流施設において重要度が高まっている従業員確保の容易性に着眼 |
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三菱地所の本店・支店が所在するエリアを中心に地場のネットワークを活用 |
(注) |
「首都圏」とは、東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県及び茨城県を、「近畿圏」とは、大阪府、兵庫県、京都府、奈良県及び滋賀県を、「中部圏」とは、愛知県、三重県及び岐阜県をいいます。 |
建物特性
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原則として、延床面積10,000㎡以上の規模を有し、気候変動問題をはじめとする環境課題への対応といったサステナビリティにも配慮した長期安定稼働の見込める物流施設に投資 |
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テナントが扱う荷物の種類や物流施設の使用目的の多様化に鑑み、将来にわたり幅広いテナントニーズに対応できる汎用性を重視 |
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テナント分散を実現しやすい柔軟な区画割りが可能な構造、仕様となっているかにも着目 |
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「物流施設に関連し又は親和性のある不動産」(工場、研究開発施設及びデータセンター等の産業用不動産を含む)にも投資 |
安定性
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ポートフォリオ全体の収益の安定性を考慮したテナントとの賃貸借契約の締結 |
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ポートフォリオにおけるテナント分散の実現 |
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三菱地所グループの法人顧客リレーションを積極的に活用し、物流事業者や荷主との良好な関係を構築 |
- 関連リンク
- ポートフォリオデータ