外部認証の取得
CDP気候変動プログラム評価
CDP評価は、リーダーシップレベル(A、A-)、マネジメントレベル(B、B-)、認識レベル(C、C-)、情報開示レベル(D、D-)の8段階で付与されます。本投資法人は、2023年の評価において、気候変動問題に対する取り組みと情報開示姿勢が国際的に高い水準にあると認められ、最高評価である「A」のスコアを取得し、気候変動Aリスト企業に認定されました。
2024年2月7日 CDP気候変動「Aリスト」(最高評価)認定に関するお知らせ
GRESBリアルエステイト評価の取得
GRESBは、欧州の年金基金グループが創設した不動産会社・運用機関のサステナビリティ配慮を測るベンチマークで、主要機関投資家によって投資先を選定する際等に活用されています。本投資法人は2024年に実施されたGRESBリアルエステイト評価において、5年連続最高位の「5 Stars」を、6年連続の「Green Star」を取得しました。
2024年10月11日「GRESBリアルエステイト評価」の結果に関するお知らせ
GRESB開示評価の取得
本投資法人は、ESG情報開示の充実度を測る「GRESB開示評価」(5段階評価)においても、ESG情報開示の取組みが高く評価され、5年連続最高位となる「Aレベル」の評価を取得しました。
MSCI評価(A)を取得
本投資法人は、MSCI ESG格付けにおいてAを取得しております。
(注)本投資法人のMSCI指数への組入れや本件お知らせにおける本投資法人によるMSCI社のロゴ・商標・サービスマーク並びに指数の使用は、MSCI社及びその関連会社による本投資法人へのスポンサーシップ・宣伝・販売促進を企図するものではありません。MSCI指数はMSCI社に独占権があり、MSCI社及びMSCI指数並びにそのロゴは、MSCI社及びその関連会社の商標・サービスマークです。
「エコアクション21」の認証・登録
本制度は、環境省が環境マネジメントシステムの一環として策定した「エコアクション21ガイドライン」に基づき、環境経営を推進する事業者を、第三者により認証・登録する制度です。
<認証・登録範囲>
不動産等及び不動産信託受益権への投資及び運用
MUFG J-REIT向けESG評価 supported by JCR
「MUFG J-REIT向けESG評価 supported by JCR」は、三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社が企業のESG(E環境・S社会・Gガバナンス)に関する取り組みが戦略的に行われているか評価する、J-REIT専用の商品です。
本商品は、ESGに関する取組みが、企業価値の向上に資するという機運が高まっていること、及びESG関連情報の積極的な開示について、外部ステークホルダーからの要請も高まっていることを背景に、日本を代表する格付会社の一つであり、信用リスク分析のエキスパートでもある株式会社日本格付研究所もサポートして評価結果が付与されます。本投資法人は、2018年11月にJ-REIT第1号案件としてESG評価を取得し、2021年9月には評価の更新に伴う再取得により、最高評価の「Sランク」を取得しました。
本評価制度の詳細については、三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社のサイトを
ご参照ください。
SDGs推進資金調達
SDGs推進資⾦調達は、融資の実⾏、条件の設定に当たって、株式会社三井住友銀⾏と株式会社⽇本総合研究所が作成した独⾃の評価基準に基づき投資法人及び資産運用会社によるSDGsに関する現状の取組みや本業との関連性を分析した上で実⾏される融資をいい、J-REIT第1号案件となります。
融資実行後、分析に基づいた助言を含む報告書が還元され、今後の本投資法人及び資産運用会社によるSDGsに関する取組みに活用することが期待されます。
2020年9月時点で評価されている本投資法人の取組みとして、テナント・ステークホルダーとの協働を通じた、保有物件における省エネ・再エネ利用の促進や物流施設における高品質化・物流網の維持を通じた地域社会への貢献が挙げられています。